体調不良の私を救った旦那の”優しいレシピ”

こんにちは、ひまわりです。

今回のレシピは当時食事を摂れなかった私に、なんとか栄養を摂らせようと必死に試行錯誤してくれた旦那さんのレシピです。

同じようにストレスで食べれない方や体調を崩した方におすすめです^^

26歳で母が癌になり介護を経験することとなった私は、その後も体調不良が続いていました。

体力も気力もなくした私の体重はー10キロ。

卵粥も胃が受け付けない、翌日も体調は振るわない。

そんな時期にこの料理を食べれば、おいしいと感じられた。体調までもよくなった。

心も満たしてくれたそんなレシピです。

一緒に回復していきましょうね^^

優しいレシピは圧力鍋に材料ポンっ!で完成してしまう。

圧力鍋と聞くとめんどうなイメージを持たれている方も多いでしょうか。

当時の私は、超めんどうと思っていた人。なんなら生まれ変わらない限り使うことはないだろうと思っていました^^笑

圧力鍋はこのレシピ以外にも介護職や離乳食といった「胃腸を労わりながらおいしい料理ができる優れもの」なので、レシピの前にお話させてくださいね。

既に圧力鍋愛用家の方は次でご紹介のレシピまで^^

きっかけはやっぱり料理好きの旦那さん。

知らない間にちょこちょこ調理品を買ってきます。

当初は心の底から、
こんなでかいもの買ってきて!
あーもう!爆発したらどうすんの!
調理するの面倒だし、ぜっったい使い方覚えないようにしよ。

と思ってました。

ある時期に、体調を壊して外出できない日が続いたときがあって、暇すぎて暇すぎて暇すぎて爆発しそうになりました。

もともと大人しくしているのが大の苦手で。

なにを思ったか、人生で初めて料理を開始。

スーパーに売っている普通のお肉が食べれなかった私は、圧力鍋で調理するだけで、

おいしく食べれる幸せを知り、ドはまりします。

みるみる元気になっていって、作ることに楽しみを持ち始めました。

圧力鍋のデメリットは場所を取ること。でもそれ以上にメリットが大きい。

10分~15分ほどで、安いお肉を高級料理店のような柔らかさにしてくれて、味が染み込む。

一見難しいお料理も簡単においしくしてくれる。

もし今、体調不良で食事がおもうように摂れなかったら、一度圧力鍋にチャレンジしてみてほしいと思います。

我が家は夫婦2人で4.5Lですが、4人家族でも十分の量を作れる大きさです。

一人暮らしの方にはこのぐらいのサイズを。

翌日回復の優しいレシピ

今回ご紹介のレシピは参鶏湯風。

ただ、出汁のスープを作るので、あとでほんだしで和風にしてもおいしいレシピです^^


<材料>6人分
出汁スープの材料
・長ネギ青い部分 1本
・生姜 ひとかけ(チューブの場合3センチ)
・たまねぎ 1個
・手羽中 300g(or手羽元、手羽先でもおいしいです)
・人参 半分
・大根 5センチ
(トマト 1個 やキノコ類入れてもOK)

仕上げの調味料・材料
・創味シャンタン 大さじ1~1.5
・ごはん 2膳分

<つくり方>
1、塩コショウを振った手羽中、皮のままスライスした生姜長ネギの青い部分半分にカットし玉ねぎ、一口サイズカットした人参・その他トマト類等をお鍋にポンっ!
※圧力鍋で相当柔らかくなるので、小さくなくてもおいしいです。

2、材料が覆いかぶさるぐらいの水をいれて、圧力がかかったら弱火にして12分
※お使いの圧力鍋の火力に合わせてご使用ください。

※写真は青ネギがなくて、入れませんでした。

3、12分経ったら、火を止め、圧力が下がるのをまち、気を付けて蓋をあける。

これでスープは完成です^^

4、小鍋に必要なスープ量を映してごはんを投入。
※残りは、タッパーに入れて翌日のスープやラーメンのスープにも!

5、創味シャンタン、必要であればお塩で味を調えたら完成♪

鶏肉はトロトロ。栄養満点の参鶏湯風レシピでした^^

我が家は風邪を引きそうになったら決まってこのレシピ。

心温まるお料理を楽しんでください。

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