【ライター経験0でもできる】時給3000円の案件を獲得した方法

こんにちは、ひまわり(@himawariblog04)です。

今回は、

私が実際に経験した、『ライター経験0、ブログ開始2か月の私がクラウドサービスなしに、時給3000円のライター案件を獲得した方法』をご紹介します。

(※タイトル長くてすみません)

本業は営業です。

ガツガツのモノ売りはしない。相手の利益を考える提案を徹底してます。

今回のポイントを下記3観点でご説明します。

✔どんな方に(誰に)提案したか
✔どんな内容を提案したか
✔どのように提案したか

これからライターとしてお仕事を獲得したい方のお役に立てれば幸いです。

時給3000円のライター案件の内容

今回の案件内容は以下です。

・1文字2円
・1記事1000文字
・月5記事作成
・1記事の作成時間は40分

1文字1円がライター初心者の単価だと思いますが、今回の案件は2倍の1文字2円

また時給換算したら3000円になるので、以下をご説明していきます。

「なんで2倍の単価で受注できたのか」
「なんで時給3000円で記事を書けるのか」

簡単に結論からお伝えすると、

1円+αの単価をアップのコツ
●一定の文章が書けるスキル+”自分の強み”で単価を上げる

たとえば……

自分の強みを活かして単価を上げるとは、
・金融出身者であれば、希少性のある金融知識のライティングをする
・薬剤師出身であれば、希少性のある薬の知識のライティングをする

など。

私の場合は、本業が集客アップの提案営業のなので、集客アップをするための全体の提案力に価値を感じていただき、単価2円でお受けしました。

単価を上げるための自分の強みは何かを考えるのは大切かと思います。

ライターが単価を上げる方法については、トップブロガーの「マナブ」さんも自身のYoutubeで伝えているので、
気になる方は見てみてください。

※21分あたりからライターでのお仕事のとり方&単価の上げ方の説明あり。

時給3000円の秘密=早く書きかげる内容を選ぶ
●1000文字を超える長文にならない、且つ調べずにスラスラと書ける内容を選ぶ

文章が長くなると構成や詳しく書くために調べる時間が必要になるので、
自分に知識が既にある分野、もしくは短文で完結できるライティング案件がいいのでは、と思います。

たとえば……

・エステサロンなど日々の仕事内容やサービス内容をブログ的に発信しているもの

私の場合は、カメラマンさんにブログ発信の代筆提案をしました。

1記事(1000文字)40分で書き上げる時間の内訳は、
└5分 ヒアリング
└20分 文章作成
└5分 リライト
└10分 修正のバッファ

こんな感じです。

どのお仕事にどのぐらい時間がかかっているのかをはかりながら仕事をすると、
今後の効率改善やお仕事が金額に応じているかの指標になるのでオススメです。

ひまわり

時給3000円のライターのお仕事って魅力的ですよね?^^
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時給3000円の案件を獲得した具体的方法

ここが一番ポイントになると思うのですが、以下3点でまとめました。

✔どんな方に(誰に)提案したか
✔どんな内容を提案したか
✔どのように提案したか

●どんな方に(誰に)提案したか

提案させていただくのに適している方は

”腕がピカイチなクリエイターさん”がいいと思っています。

例えば、動画・カメラマン・イラストレーターなどなど。

なぜかというと、

✔(腕前ピカイチで)本業が忙しく、文章を書く時間がない
SNSのみを主戦場にしている方が多い

私の場合はお仕事で一度お会いしたクリエイターさんにご提案しました。

●どんな内容を提案したか

SNSがメインでHPを持っていないクリエイターさんに、

「noteをHPがわりに、人柄が伝わるようなブログ発信をしていかないでしょうか」とご提案をしました。

なんでこの提案をしたか

フリーランスのクリエイターさんのお仕事の獲得方法として「自分の作品が無料で提供できるSNS」を使われている方が多いです。

一方でお客様の視点に立った際に、クリエイターさんのスキルの違いを見極めることはできない。

依頼する際のポイントは「価格と人柄」等の要素になってくると思います。

簡単にいうと、この方におねがいしたいと思ってもらう要素です。

例えばカメラマンさんを例にしたいと思います。

以下の2枚の写真を比較し、作品だけを見て依頼できますか?

〈Aの写真〉

〈Bの写真〉

AもBも”なんかオシャレそう”と思うけど写真だけでカメラマンさんを選べないですよね?

写真が気に入っても、

いくらで依頼できるのか?
どんなカメラマンさんなのか?

きになりませんか。

そこで、SNSのみでは訴求しにくい「価格×人柄」をブログで発信していこうとご提案しました。

つまり、

・価格プランの訴求(いくらで撮影ができるのか)
・ブログを通して、仕事への姿勢や写真を撮る時のプロ目線をターゲットに訴求(人柄が伝わる)

これにより、ブログを見た人に

「この人に依頼したい」と思ってもらう要素をつくっていこう。というご提案。

つまり、集客を増やす提案をしたうえで、そのツールとしてブログを活用していきましょうということ。

なんでnoteを提案したのか。

✔ワードプレスで作成するのと違ってSEO対策はnoteに任せればいい
✔「人柄を伝えられるブログ」形式があればよかったので、わざわざワードプレスまでの必要性がなかったから
✔私としても立ち上げるのに大変なワードプレスをわざわざ推さなくてもよかった

実際に中小企業の中にはnoteをHPのかわりに使っているところもあるよう。

下記事例です。

https://moonsh.jp/n/n60c7f8b1a5af

https://bindup.jp/camp/marketing/promotion/23016

上記です。

最後に提案方法をご紹介します。

●どのように提案したか

相手が嫌な気持ちにならないために、抑えておくことがあります。

・相手のSNS等で活動内容をチェックし、当日のアイスブレイク(打ち解ける要素)をもっておく
・相手のメリットになる提案や情報を当日もっていく

この2点があれば、案件が取れなくても、次回もアポをもらいやすくなります。

相手の時間を無駄にするような一方的な提案は次に繋がりません。むしろ絶縁。

そうならないために上記2点は必死に調べ、考えて心をこめてお話するようにしています。

ざっくりと案件獲得方法はこんな感じです。

未経験でライターのお仕事はちょっと心配という方は是非SHelikesのWEBスクールみてみてくださいね^^

そして番外編でお伝えしたい要素があります。

もし、稼ぎたいと思っているのにブログ1本に力をいれている方がいらっしゃれば以下もご覧ください。

なんで私がライターのお仕事を獲得しようとしたか。

自宅で稼ごう!よし、ブログだー!!と決意した私。

40記事ぐらい楽しく書いた時点で、

「あれれ??このまま続けるのつらくない?」と思うようになりました。

いつ収益化するのもわからないまま、ブログ1本にかけて続けるのってリスクないか?と。

この違和感を払拭するために、考えた結果下記2点の考え方を改めました。

資産型のブログ長期的に収益を上げていく手法
●(書くことでみつけた)労働集約型のライターというお仕事は短期的収益を獲得する手法

資産型ビジネス
自分が生み出しものが寝ている間にもお金を生んでくれるもの
労働集約型ビジネス
働いた時間分の収益を得るビジネスのこと

すでに同じように考えて、動かれている方であれば追加でお話することはありませんが、

40記事も書いていれば、プロになれなくても仕事をもらえるくらいの文章をまとめる力はついていると思います。

そのため、ライターという「書くことを生業とする」お仕事をしながら、
焦ることなくブログへのモチベーションを確保していくことを決意しました

はい、というのがきっかけです。

ぜひ、稼いでいくということが目標の方なのであれば、ライターということにも挑戦してみていただけたらと思います。

最後に

この案件から始めり、クライアントさまから「僕のことをわかってくれてそうなのでHPも作成お願いします」とお仕事が広がっていきました。

自分の強みを理解して、相手のことを考えた提案で受注していけるようにこれからも頑張っていきたいなと思います。

ここまでご覧いただいてありがとうございました~!

ご参考になれば幸いです。

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