【20代営業の方へ】キャリアアップ転職するなら無形商材×法人営業へ

ひまわり
ひまわり

こんにちは!ひまわりです。

20代後半でキャリアアップのために転職をしました。

私自身は証券会社個人営業から大手広告法人営業へとキャリアップの転職を実現できたのですが、実現できたのは

✓3社のエージェントさんから情報収集

✓2か月間という短期間で明け方まで企業分析、自己分析、面接準備

が大きいと思います。

今回ご紹介する記事は、キャリアアップ転職に役立った!と思える情報をまとめましたので、今現在転職活動で人生変えてやる!と日々励んでいるみなさんのお役に立てれば幸いです。

この転職を実現すると今後は30代で更なるキャリアアップへの転職がしやすくなりますので、ぜひ20代の皆さんにお伝えしておきたいです。

キャリアアップ転職するなら無形商材×法人営業へ

キャリアアップ転職をお考えの方には、無形商材×法人営業への転職をおすすめします。

理由は「提案力が格段にあがるから」です。

では、なぜ提案力があがるのかというのを、有形商材とは?無形商材とは?というところから解説していきます。

有形商材と無形商材とは?

有形商材→目に見え、形あるもの(例:不動産、家電、衣類等)

無形商材→カタチのないサービス等(例:サービス、情報、コンサル等)

キャリアアップするならやっておきたい2つのチェンジ

有形商材→無形商材へ

現在有形商材を扱っているのであれば、ぜひ無形商材へのチェンジをおすすめします。

【おすすめの理由】

提案力をさらにつけることができる

有形商材はすでにお客様の「これが欲しい」というニーズ=顕在ニーズが見えてるケースが多い。

例えば、インテリアショップのマグカップを販売するとした際に、お客様層の中にはマグカップを壊したからほしい人とすでにたくさん持っているからいらない層があるかと思います。たくさん持っている人に更なる価値を提供して売るというのがカタチがある有形商材では行いにくい。

その結果、営業スタイルとしては営業先を多く当たるような数を多くあたる効率的な営業スタイルになることが多いです。

一方、無形商材の場合、カタチのないサービスを提供するため、顕在ニーズだけでなく、お客様も見えていないようなニーズ=潜在ニーズを引き出し提案することが多い。

例えば、wifiの回線サービスを売る営業だった際に、カタチのない商材の場合、そのサービスを受けてお客様のライフスタイルがどうかわるかの提案になります。また法人に対してであれば、企業がどのように効率化した運営ができるか、更にはそのことにより売上がどうかわるか等、提案の幅が広がる営業になりやすい。

まとめると、

有形商材→数を多くあたる営業になりやすい

無形商材→提案の幅が広がる営業になりやすい

という意味で提案力に時間をさける営業スタイルだと思います。

その提案力は自分の頭を使うので、他人と差別化をできるスキルが身につくのではないでしょうか。

リテール営業から法人営業へ

2つ目におすすめしたいのはリテール(個人)営業から法人営業へのチェンジです。

【おすすめの理由】

こちらも提案力がつくからなのですが、法人の場合につく提案力は2つです。

①お仕事で関わる人数がかわってくる(社内&社外含め)

②役職、立場の違う方に提案を行う

①について

当然ながら大きなプロジェクトほど、社内社外の関わる人数がかわってきます。

一緒に仕事をする人が多くなるほど、同意を取るのが難しくなっていくので、こちらも「相手を動かすスキル」というのが必要になります。

②について

法人となれば提案する相手が誰かによって提案の仕方もかわってきます。

スタッフさんなのか、役職者なのか、決済権のある社長なのか。

決済権のある方に提案した場合は、相手が見ている視点は売上・利益等の「数字」が大半。いくらの金額でいくらになるのかを分かりやすく数字分析した提案になりますし、

一方スタッフさんに提案し、社内で決済者のある方へご提案いただく場合は、スタッフさんが説明しやすい提案や資料にするということを心がけたり等。

リテール営業よりも考える裁量や難易度が上がるのが法人営業となります。

まとめ

以上が、20代のうちにキャリアアップ転職を考えている方におすすめしたい方法でした。

実際にこの経験をしていると、30代になっていてからも更なる転職の幅がひろがります。

男性も女性も結婚や出産といった経験をこれからお考えの方は、ぜひ5年後・10年後にどういう働き方をしていたいかをじっくり考えて、人生の選択をしていってください。

といったもののアラサーの私も営業職からエンジニアへの転職等まさに考えている最中です。自分のライフスタイルがどう変化するかは予測できない時もありますが、どんな時でもいろんなことに挑戦してスキルをつけておけば、きっと価値ある人材になれるかと思います。

今回も記事を読んでいただいてありがとうございました。