【書評】「33歳で手取り22万円の僕が一億円を貯められた理由」億貯めたいと素直に思った

こんにちは、ひまわり(@himawariblog04)です。

10/23 PM11時。

やばい本を読み始めてしまって、興奮で夜寝付けませんでした。笑

「33歳手取り22間年の僕が1億円を貯められた理由」を一気読み。

なんで一気読みできたんだろう、、、

たぶん、著者の「億を貯めるまでの道のり」が並外れていて「すげえ」と思ってしまったからだと。

ブルドーザーのように、立ちはだかる壁をぶち壊して猛進されている様子がイメージできた。

ただ、なんとなく私にもできそうとも思ってしまったのは不思議。

なので、みなさまにご紹介したく記事を書きました。

この本は全217ページ。1時間もしないうちに一気読みできます。

読む時間は短かったけど、学びは満載!

✔毎月頑張ってはいるけれど給料が上がらない

という人にぜひ手に取ってもらいたい一冊

当記事の内容

✔億をためた筆者の考え方について本から考察
✔お金を具体的に増やした方法についてチラ見せ
✔本書を読んだ個人的な感想

#井上はじめさんの「1億円を貯められた理由」ってどんな本?

最近ツイッターではやっている言い方をすると、

億を貯めるための完全ロードマップを一気読みできる本という感じでしょうか。

失敗から成功法まで全部教えてくれています。

著者のように勤勉で真面目、コツコツ努力できる方に向けたロードマップだと思います。

むしろ、お金が欲しい!という欲望のもと増やしていく方法ではなかった点が、この本のギャップでした。

著者の「井上はじめさん」ってどんな人?

「やりたいことを推し進めるエネルギッシュな方」

第3章に記載があるのですが、不動産の資金を親族から確保するために、176ページにわたるプレゼン資料を作成したようです。笑
(これは億をためる方法の一つではないので、ご安心を笑)

若くして事故によって半身不随になってしまったご経験もエネルギーの源だと思います。

こんなにもエネルギッシュな著者の2つの要素は、

✔働けなくなった状態立たされた時に、真剣に「なんのために働くのをか」を考え抜いた
✔若くから体感していたお金についての人生最大の発見

これが根源なのかなと思いました。

この本の目次は?

第一章 
半身不随から始まった僕の1億円への道

第二章 
僕は人生最大の発見をしてお金を増やした

第三章 
僕は、住居費を払いたいくなかった

第四章 
億万長者になって具体的に変わったこと

タイトルからしておもしろそうでしょ?^^

#お金を具体的に増やした方法についてチラ見せ

この記事で「投資」という言葉をここまで使ってこなかったのですが、

実はこの本、

「勤勉で真面目、コツコツ努力している人」だけが成功する投資方法のご紹介。

その方法は、長期視点の投資信託と不動産投資。

第二章は、投資信託については初心者向けの「ドルコスト平均法」について。

ドルコスト平均法とは、
価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。

ドルコスト平均法で成果を出す原理から証券会社の選び方、損しないポイントを2つに絞って解説してくださっています。

第三章は「住居費」と「不動産投資」について熱弁!

章の始まりは

「僕は住居費を払いたくなかった」です。

住居費って固定だからって思って、普通に支払うもんだと思っていたので驚きがすごかった。

著者曰く、「家賃交渉できる」とのこと。

交渉の仕方まで書いてあるので、知らないと損しますよ!

そして、最後に「不動産投資」

当時無職マイホームなしの著者がマンション購入で約600万円の利益をだしてしまうストーリー。

不動産っていうと売買するだけって思う方もいるかもしれませんが、普通に売買するだけの男じゃありません、この人!笑

自分で間取り図書いたり、仲介業者挟まないで自分でやって安くリフォームしちゃってます。

ここまできくと、「普通の人にはできない手法だ、、」って思っちゃいますよね?

でもそうは思わないのがこの本の不思議なところだなあ。

ただ、私たちの固定概念を毎回突き破ってくる男ということは間違いないです。

#読み終えた、私の感想は

著者の境遇と私自身とを重ね合わせて、「なんで私はお金を稼ぎたいのか」を振り返るきっかけになりました。

お金を増やしたい!という強い欲望よりもお金を無駄にしたくないという節約マインドが長期的な投資で成功する秘訣かもしれません。

あと、億を貯める方法見つけた!という読み終えた時の高揚感はすごかった!単純!笑

この一冊がみなさまの行動のヒントになれば人生儲けもん^^ではないでしょうか。

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