こんにちは!ブライダル業界で5年勤務、私自身2019年に結婚式を挙げた、ライターのひまわりです。
この記事をご覧のみなさま、ご結婚おめでとうございます!
これからのスタートで「何から始めたらいいかわからない」「結婚式っていくらかかるの・・?」「結婚式会場って、どうやって決めるの?」「コロナだけど、大丈夫かな・・?」
と思われている方多いのではないでしょうか。
結婚式って高そうに感じますよね?
実際に、事前に知っておかないと無駄にお金を払ってしまう傾向にあります。
基本的には
✔資金のやりくりを知ること
✔式場の担当者の方に営業されないようにする点をしっておくこと
ポイント!
式場さんってすごい営業上手なんですよ!笑
無駄にお金をかけないように、今回はこちらをご説明いたします。
記事の内容
・結婚式の相場がわかる【ぶっちゃけいくらかかる・・?】
・営業されないようにするポイント【損しないポイントって・・?】
・結婚式場相談カウンターのご紹介【コロナだからできれば安心して探したい!】
それでは、詳しく見ていきましょう。
ライター:ひまわり
2019年東京にてホテル少人数婚(卒花嫁)
ブライダル関連のお仕事6年目
※「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」を一部参考にいたしました。
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もくじ
結婚式の相場
結婚が決まって一番気になる「結婚費用」。
何にどのくらい必要で、どうやって資金を工面したり支払ったりすればいいのか、まずは結婚のお金の基本をしっかり把握しましょう。
#01 結婚式全体にかかる費用
結婚式費用 全国平均354.9万
挙式+披露宴の平均総額です。
内訳を占める4つをご紹介します。
料理・飲料 平均総額121万7000円
└料理(1名当たり)/1万5500円
└飲物(1名当たり)/4000円
ドレス 総額47万9000円
└ウエディングドレス/26万6000円
└カラードレス/24万4000円
└白無垢/17万9000円
└色打ち掛け/26万9000円
新郎衣装 総額17万円
└タキシード/12万9000円
└フロックコート/11万2000円
└紋服/9万9000円
ギフト 総額34万8000円
└引出物(1名当たり)/5400円
└引菓子(1名当たり)/1300円
└プチギフト(1名当たり)/264円
こちらを見ただけで、「費用が高い」「結婚式あげれないかも・・・」と思う方も多いかもしれません。
でも大丈夫!
結婚式にかかる費用は下記2点で変わってきます。
・招待人数によって変わる
・#04で紹介するご祝儀の費用によって自己負担額(実質2人が払う金額)が決まる
具体的に#2から相場と金額を抑えるポイントをご紹介するので、安心してくださいね。
#02 挙式費用
結婚式に参列されたことがある方は流れが把握できているかと思いますが、挙式→披露宴という流れになっています。
最近は結婚式へのこだわりがない方も多く「挙式のみ」スタイルもあるんですよ。
そんな挙式費用の平均は
挙式費用 平均37万1000円
おすすめの方
・費用を抑えたい
・2人だけで誓いの言葉を交わしたい
・準備期間1~2週間とシンプルに式をしたい
#03 披露宴、披露パーティーの費用
逆に、「挙式なし×披露宴パーティのみ」の場合もあります。
その場合は挙式費用を抑えられるケースもあり。
披露宴費用 66万3000円
※その他衣装代等別途必要。
また、披露宴パーティのみにする場合は、結婚の誓いをゲストの前で行えるスタイルの人前式(じんぜんしき)等もおすすめ。
人前式とは、結婚の誓いを神仏に対して行う代わりに、ゲスト全員に結婚の証人となってもらうスタイルの結婚式です。そのため、宗教や格式を気にする必要がないので、式をする場所や進行、演出など自由に決めることができるのがポイント。
費用ばかりかかるイメージの結婚式ですが、実はもらえるお金があるってご存じでしょうか?
#04 結婚式のもらえる金額(ご祝儀の総額等)
もらえるお金を計算すれば、実際の費用が見えてくる!
もらえるお金とはどんなものがあるのでしょうか?
・親族や友人をご招待した場合の頂くご祝儀
・親からの援助金その他にも職場や組合、自治体などから出るお祝い金なども。
実際にどのくらいもらえるものなのか、相場を見てみましょう。
ご祝儀総額 平均224万3000円
ご祝儀の平均額
└親族/6万7000円
└上司/3万9000円
└友人・同僚/3万円
ご招待人数が決まったら、こっそり計算してもらえるお金を計算してみてください。
ご祝儀以外のもらえるお金は下記です。
親からの援助金 平均額はふたり合わせて187万8000円
親から何かしらの援助があった人の割合は77.8%。ご両親から受け取れそうな方はありがたくいただいておきましょう。
職場や自治体などからお祝い金が出る場合も
福利厚生の一つとして「お祝い金」や自治体や、職場が加入している健康保険組合などからもらえるケースもあります。事前に確認を。
#05 自己負担額
自己負担額とは?
自己負担額=結婚式費用総額ーご祝儀+援助金
#01でご紹介した結婚式費用354.9万を全部払わなくていいということですね。
結婚してからも費用がかかるので、そんなにお金かけれない、、がホントのところ。
一般的にはゲスト人数が多くなれば、自己負担0円なんて方もいらっしゃいます。
やりくり上手の私のお友達は「むしろ貯金できちゃった!」なんていってましたので、事前に計算してみてくださいね。
#05までが実際の費用面で抑えるポイントだったのですが、
#06は実際に式場に行った際に無駄に費用を払わなくて済むようにポイントを実体験をもとにご紹介します。
#06 式場の見積もりと実際の支払い額の差額は?
じつは、当初の見積もりよりも実際支払った金額が上がったケースが多いんです。
差額が発生した割合 81.8%
発生した差額 102万円
衝撃ですよね。。私たち夫婦の場合もそうでした。
式場決定後に、打ち合わせで毎回見積もりが変わっていくのって不快じゃないですか?
当たり前のように単価を上げてくる式場スタッフさんへの不信感にも繋がりかねません。
それを防ぐために事前に知っておいてほしいことなので、実体験で費用を抑えるポイントをお伝えします。
【差額が発生する理由】
式場見学時点の見積もりから決定後の打ち合わせで単価をアップさせらるケースが多いから
単価アップの上位4ケース
└料理・飲料(70.2%)
└衣装(62.5%)
└写真・ビデオ(55.2%)
└会場装飾(45.3%)
ほとんど単価アップされてますね。
実体験事例)
・見積もりプランにあるドレスの種類が少なく、かわいいと思えるデザインにしようとすると単価があがる
・見積もりプランでは、ゲストに満足のいくお料理を出せないケースが多く単価があがる
・必要以上に単価の上がるプランを「みなさん選ばれるプラン」といって単価をあげてくる
式場決定後に全4回の打ち合わせでこのやり取りを繰り返してました。
差額を支払わなくていいようにするためには
見積もり時点で現状のプラン内容と単価アップした場合の内容を把握しておくことが大事!
具体例)
・見積もりプランの料理のプランを見せてもらう/単価を上げる場合のプランを見せてもらう
・見積もりプランの衣装を確認/単価を上げる場合の衣装を確認
こんな感じです。
それでも、式場さんも営業なので単価あげてこようとするので、屈しないでください。
私たちのケースは、見積もりからー100万円無駄を省いていただきました。
ここまでが相場と無駄に費用をかけないコツだったのですが、いかがでしたでしょうか。
結婚式って面倒だな、と思われてしまったかもしれません。
でも安心してくださいね。
結婚式当日はほんとうに感動と楽しいひと時で、
面倒な打ち合わせも忘れてしまうぐらい必ず素晴らしい一日になります。
私たち夫婦も式場や担当の方に感謝のメッセージを書いてお送りさせていただいたくらいです。
でも正直考えないといけないことが多すぎて、面倒ですよね。
そして全国の式場の数は約2200件もあります。(※広告掲載数参照)
もし、ここで「知識ないし面倒だな」「お得に挙式したいな」「こだわりないな」
と思われる方には
相場を直接教えてくれて、2人にあった式場提案のコンシェルジュがいる
「結婚式場相談カウンター」に行くのがおすすめ。
私自身も実際にカウンターに相談に行きました。
こだわりが全くなかったので、選びきれずに困っていたのでその時の実体験をもとに
・おすすめの理由
・おすすめのカウンター
をご紹介していきますね!
コロナでも安心の結婚相談カウンター
#おすすめの理由
▼無料でなんでも相談できる
式場紹介の仲介サービスですので、不快な勧誘もされず、相場やお金のやりくりなどの初歩的なことも詳しいプロのコンシェルジュさんになんでも相談できます♪
コンシェルジュの方々の雰囲気もとっても相談しやすく、わかりやすい資料やお写真でご説明してくれました。
▼イメージが湧いていない2人にプロが式場を絞って提案してくれる
全国2200件の中から、まだイメージが湧いていないお二人の希望に合わせて
式場を絞ってご提案してもらえます。
式場タイプにはホテルウェディングやゲストハウス、海外挙式等タイプがたくさんあります。
また、料理が得意な式場、格式高い式場、アットホーム感がある式場等、特徴もさまざま。
そんな中から式場を絞るのが一番大変な作業です。
お二人が悩んで大変な部分をコンシェルジュが決めてくれる♪
▼式場見学予約/キャンセルの仲介をしてくれる
ご提案いただいた式場に興味があれば、見学予約やキャンセル等の面倒な部分もやってもらいました♪
▼指輪~引き出物まで相談ができる
実は、式場だけでなく指輪等のご紹介も可能なのが嬉しいところ。
特に指輪はこれから探す!という方に探す手間が省けていいかもです。
指輪のショップだけで全国約5000件もあります。
※ただ、海外ブランド希望の方はご紹介の数は少ないので、直接店舗に行った方がよいかと思います。
▼オンライン相談ができる
店舗に行かなくても相談できるので、コロナでも安心!
私たちはわざわざ店舗に行ったので、オンラインですればよかったと思いました、、、
#おすすめカウンター♡
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私たちの時は、窓口でご相談いただいた後もメールでやりとり等を繰り返して
納得のいく式場を見つけたので、まだイメージが湧いていない方はおすすめです^^
みなさまが後悔のない、HAPPYな結婚式を挙げていただけますように。
▼よろしければこちらの記事もご覧ください。