こんにちは、ひまわり(@himawariblog04)です。
いろいろな対策をしてもニキビや便秘に日々悩まされていないですか?
肌荒れや、お腹の不調はグルテンが原因の場合があります。
私自身、どちらもずっと悩んでいて、便秘の悩みに関しては、オートミールなどの食物繊維を取り入れる、水分をたくさんとるなどを行っています。
それでも改善されてないときは、「酸化マグネシウム」というお薬に頼っていたりします。
そういった時はきまってパンや麺などの小麦に含まれる「グルテン」を摂取しすぎるときだと気づきました。おそらく、「グルテン不耐性」という症状に近いと思います。
一方で、グルテンフリーの食事が全ての人に効果的というわけではありません。
「グルテン不耐性」でない方がグルテンフリーの食事をすると、むしろ、体調を悪くしてしまうことがあります。
今回の記事
・グルテンフリーの効果
・どんな人に向いているか/向いていないか
・グルテンフリーのココナッツパウンドケーキのレシピ
こちらをご紹介していきたいと思います。
▼便秘に悩んでいる方はこちらの記事もご覧ください。
もくじ
グルテンフリーとは?
小麦粉に含まれるたんぱく質を「グルテン」といいます。
グルテンフリーとはこのグルテンを含まれる食事を断つこと、小麦粉を取らない食生活をすることを指します。
グルテンフリーの効果
#美肌&腸内環境を整える効果
グルテンは腸に炎症を起こしてバリア機能を壊し、「リーキーガット症候群」を引き起こしやすくします。
このリーカッド機能は身体に存在する免疫細胞が間違えて働き、本来は攻撃する必要のないものを攻撃してしまう作用です。
その結果、アレルギー反応や自己免疫疾患など様々な症状を招きます。
どんなに腸内環境を整えるために、食物繊維をとっても、このグルテンを摂取していると悪い機能自体が作用してしまうことになります。
そのため、グルテンフリーの食生活がこういった不調を防いでくれる、ということです。
どんな人に向いているか/向いていないか
向いている人
基本的には、「グルテン不耐性」の方に向いている食事法です。
グルテン不耐症/過敏症は
セリアック病、小麦アレルギー以外の方で、グルテンが含まれる食事を食べると、腹痛・下痢などの消化器症状がでる方のこと。
グルテンを含む食材は下記。
・パン
・麺
・パスタ
・ビール等
これらを食べすぎた際に肌やお腹の不調を感じられている場合は、グルテンフリーの食事法を試してみてもいいかもしれません。
向いていない人
逆に、不調を感じたことがないのに、無理にグルテンフリーを意識しすぎると逆効果になることもあります。
むしろ便秘になってしまう方もいるため、上記に当てはまらない方は極端に食事法を変えない方がよいといわれています。
ちなみに、医学的には「セリアック病でない人にはグルテンフリーは推奨されない」といわれています。
※2017年5月、イギリスの権威ある学術誌より。
グルテン不耐性に当てはまりそうだな、と思う方は「朝食でも食べれる」甘さ控えめレシピをご紹介しますので、是非ためしてみてください。
【米粉で簡単10分】ココナッツパウンドケーキのレシピ
〈材料〉
・米粉 100g
・卵 2個
・砂糖 40g
・ココナッツオイル(サラダ油でもOK) 60g
・ベーキングパウンダー 小さじ1/2
・塩 ひとつまみ
〈つくり方〉
1、砂糖・卵・ココナッツオイルをよく混ぜる。
砂糖が溶けにくい場合は、ぬるま湯で湯銭しながら。
※おいしく作る唯一のポイントはここでしっかり混ぜることです。
2、米粉・ベーキングパウダーを加えて混ぜる
3、パウンド型に生地を流しいれる
※パウンド型の内側にバターを塗っておく
4、170℃に予熱したオーブンで25分焼く
※オーブンによって焼く時間が異なります。焼き色がついてきたらOKです。
おすすめのグルテンフリーの食材
●ホットケーキミックス
材料はお水さえあれば、簡単にホットケーキミックスができてしまう玄米粉。
おやつの時間にお子様と作っても楽しいですね^^
●スーパーではなかなか手に入りにくいパスタ
通常とは味が若干ことなるのでトマトソースやバジル風味のパスタがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
お手軽に作れてしまうので、もしニキビや便秘対策をしても改善されないという方は是非、グルテンフリーを意識した食生活を行ってみてください。
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